これから、賃貸住宅経営にとり厳しい環境が多く発生してまいります。
なにより少子高齢化時代の到来です。
2007年には240万人といわれる団塊世代の人たちが定年退職を迎え、団塊ジュニアの30代の人はすでに分譲住宅や分譲マンションを購入しているという現実が待ち構えています。
これまで増えつづけていた賃貸住宅のニーズがかなり落ちてくることが予想されます。
そこで重要なことは、賃貸住宅経営者が自ら襟をただし、もちろん管理会社もですが、入居者に対するサービスをいかに向上させるかということが必要となります。
すでに一般の企業においては優良企業と駄目な企業、また勝ち組企業と負け組企業に色分けされてきているように、賃貸管理市場においても勝ち組みのオーナーさんと負け組みのオーナーさんの二極化が進んでいくと思います。
そういう厳しい市場環境の中で、勝ち組オーナーさんを目指すためのパートナーとして、当社を選んでいただければ、一緒になって勝ち組の賃貸住宅経営を目指していけると確信しています。
重要なことは、近くに専門家の相談相手がいるということです。
そういう環境を求めるために、オーナーさんが自分の資産をきちっと管理してくれる会社を選択することが聡明だと思います。
怠惰な業者も多くあり、また無知からくる犯罪も事実発生しています。
そういったことに巻きこまれないためにも、専門家で知識、経験豊富なパートナーを選択する時代になってきているのではないでしょうか。
欧米では、資産家の絶対条件として、“近くのパートナーで何が必要か”ということがあります。
一つはファイナンシャルプランナー(もしくはアセットマネイジャー)、法律に精通した弁護士、税務に強い税理士、そして不動産を管理するプロパティマネイジャーが仲間にいないと絶対成功しないと言われています。
そういう面では不動産コンサルタント、プロパティマネイジメントという分野でお手伝いできれば幸いと考えております。