「洗面台」と「化粧台」の二役をこなすのが「洗面化粧台」

洗面化粧台は名前の通り「洗面台」と「化粧台」の役割を担っています。以前は洗面台と化粧台（鏡台）は独立していましたが、最近では高機能化や省スペース化が進み、化粧台の機能を備えた洗面台、洗面化粧台が主流になりつつあります。

 

ひとつ上の「洗面化粧台」の特徴　

それでは「ひとつ上の洗面化粧台」がどのような特徴を持っているのか、弊社商品の「きらめきＷ」で紹介したいと思います。
「きらめきＷ」の特徴は、収納スペースが多くあることです。化粧品のような小さなものから、洗剤やシャンプーボトル、体重計といった大きなものまでをすっきりと収納することができます。本来ならばデッドスペースとなる場所にも引き出しを設けております。狭い化粧室だからこそ、少しのスペースでも収納として有効に使えるように配慮しました。荷物の多いファミリー世帯はもちろんのこと、単身者や新婚さんにも、「買い置きができる」、「新たにストックケースを買う必要がない」とご好評を頂いております。最近の主流は、取り出しやすくお手入れしやすい引き出しタイプですが、従来の開きタイプもご用意しております。

 

高齢者の現状

　水栓金具は様々なタイプをご用意しております。まず、オート水栓タイプ。店舗や病院などでご存知だと思いますが、手をかざすと水が出るタイプです。手が汚れているときや、お子様からお年寄りまで、簡単にお使い頂けます。また、水圧・水量を調整できますので、水の飛散、出しっぱなしを防ぐことができます。女性に人気があるのが、洗髪シャワー水栓です。ホース引出式、リフトアップ機能がついておりますので、洗髪や洗面化粧台の清掃が楽に行えます。また、温度調節のできるサーモスタット機能のついたタイプもご用意しております。最近は、ツーハンドルタイプよりレバータイプを選ばれるお客様が増えているように思います。やはり、どなたにでも扱いやすい、ユニバーサルデザインが人気のようです。

 

オート水栓タイプ 手をかざすだけのカンタン吐水

洗髪シャワー水栓 洗髪に便利な水栓 （ホース収納式）

サーモスタット機能付 温度が設定できるので安全 （ホース収納式）

 

　照明やくもり止めスイッチにタッチレススイッチを採用しているのも特徴です。濡れた手や、お化粧中で手にクリームがついていても、スイッチを汚すことなくオン・オフが可能です。もし、汚してしまった場合でも、スイッチの凹凸が無くお掃除がしやすいので、お手入れが簡単です。また、消し忘れ防止自動オフタイマーにより、時間がたつと自動で電源が切れるので、電気代の節約になります。

 

手をかざすだけで照明や
くもり止めをオン・オフできる

 

新たに「洗面化粧台」を備え付ける

　洗面化粧台を備え付けるスペースがあまり無い場合でも、スリムサイズキャビネットをご用意しておりますので、少しのスペースでも洗面化粧台を備え付けていただけます。また、給水設備しかない場所にも、給湯配管不要で設置場所を選ばない「ゆプラス電気温水器ユニット」により、いつでもお湯を使うことができるようになります。壁工事不要のリフォームボードも御座いますので、大掛かりな工事をしなくても洗面化粧台を設置していただけます。

 

狭い空間でも設置できるスリムサイズキャビネット

給湯配管不要で設置場所を選ばない 「ゆプラス電気温水器ユニット」

 

万全のシックハウス対策
INAXは建築基準法のシックハウス対策対応に加え、ホルムアルデヒドを含む13種類の室内汚染物質（VOC）放散を低減し、安心して健康に暮らせる住環境の提供に努めています。洗面化粧台に使われる部材、バーティクルボード、MDF、合板のホルムアルデヒド発散等級は「F☆☆☆☆」適合。入居者の方に、安心してご使用頂けます。

 

 

きらめきW	手を触れずに操作できるタッチレススイッチやオート水栓など、毎日のお化粧シーンを快適にサポートする洗面化粧台
Ｌ.Ｃ.＜エルシィ＞	Ｌ型・対面プランでムダなすき間がなく、収納たっぷりな洗面化粧台
オフト	マンション等の、制約の多い場所のリフォームにも適した洗面化粧台
クラリス2コンポタイプ	お手入れラクラク、洗面器一体カウンターの化粧台。収納タイプもいろいろ選べます
すまい上手2	清潔感あふれる鏡面扉を採用したお手入れラクラク、快適仕様の洗面化粧台
きっとあ～る	高耐久だから置き場所を選ばず、どこでも手軽に、便利に使える化粧台。組立式だから搬入しやすく、リフォームにも最適

 

ショールームを活用しよう

　ショールームは、実際に商品を見るだけでなく、実験や体感することで商品の特徴を理解することが出来る場所です。触れてみて魅力的と感じる商品は、入居者にも魅力的な商品と言う事です。是非自身の目と感覚で、商品を選ぶことをお勧めします。

 

大きさや質感、色合いなど、生で見ることで商品イメージを明確化

湿気を吸収する壁材がどれほどの除湿能力があるのかなど、実験することで実感

使い勝手がどのように優れているかを、実際に触れてみて体感できる